龍泉寺とは？
静岡県駿東郡清水町にある、山号を「金通山」と称する、御本尊として釈迦如来像を安置する、臨済宗妙心寺派のお寺。背後には、北条氏綱が今川氏に対する守りとして築いた「戸倉城跡」があり、この場所に城主の館があったとされる。
この時期がおすすめ！
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名 称龍泉寺
ふりがなりゅうせんじ
ローマ字Ryusen-ji Temple
地 区清水町（Shimizu Town）
住 所清水町徳倉1920
お問合せ055-931-6301
するナビ清水町の観光スポット
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龍泉寺の評価
１戸倉城主の館跡だよ！
本城山の麓に位置し、かつて戸倉城の城主の館があったとされる場所だよ！
２狩野川の眺めを楽しもう！
本堂へ向かって流れてくるような、狩野川の眺めを楽しもう！
３アプローチが絵になるお寺だよ！
何気ない光景だが、石畳を進むアプローチが絵になるお寺だよ！
龍泉寺 編
龍泉寺の地図
龍泉寺の見所
御本尊として釈迦如来像を安置する、臨済宗妙心寺派の寺院だ。整った境内や本堂に掲げられた扁額の文字が、いかにも禅寺という感じだ。
本堂へ向かって流れてくるような感じで、狩野川が大きく迂曲する部分にあるお寺だ。
アプローチが絵になるお寺
訪れた際は、あへて隣の車道ではなく、この石畳を歩いて山門をくぐり境内へと足を進めて欲しい。特別なものはなく、味気ない感じに見えるが、なんとなく絵になるアプローチとなっている。
「金通山」と書かれた扁額が掲げられた山門。この角度、この隅っこから入る本堂へのアプローチが、何とも言えず良い。
背後にある山が本城山で、北条氏綱が今川氏への守りとして築いたとされる「戸倉城跡」だ。秀吉の小田原征伐の際に廃城となった。
戸倉城の館跡
戸倉城の館跡に、現在のお寺があるとされるが、詳しいことはわからない。境内には、特別なものは何一つなく、観光スポットというわけではないが、そこがまた良かったりもする。まぁ歳を重ねないとわからない部分でもあるが…
いつ訪れてもきれいに整ったお寺で、手がかかっている様子が伺える。さすが禅寺という感じだ。
生前の行いにより、死後に地獄・畜生・餓鬼・修羅・人・天の六道の境涯を輪廻転生すると言われる。それらの救済の為配されたのが六地蔵だ。