韮山反射炉、世界遺産へ向けて!

韮山反射炉

三保の松原」が逆転で世界遺産登録となってから、なんとなくバタバタしていた静岡中部エリアも、暑さの陰りとともにひと息・・・といった感じになってきました。

それでも今までの状況を考えれば、恐ろしいほどの盛況ぶりでしたので、世界遺産効果を持続させるべく、がっかり遺産にならないように、早急に周辺環境の整備や景観対策を行っていく必要はありそうです。

そんな中、次なる県内の世界遺産登録候補として、2015年度の世界文化遺産登録を目指し動いているのが、伊豆の国市にある「韮山反射炉」です。

現在、世界遺産暫定リスト掲載の「九州・山口の近代化産業遺産群」の構成資産として、この「韮山反射炉」が含まれているのですが、先週、関係10市の首長らが首相官邸を訪れ、政府として推薦するよう要望書を提出しました。

まだまだ道のりは遠く、年々国内での審査も厳しくなっているので、この後どうなるのか?ですが、まずは早々に決まる構成資産の精査で生き残る必要があります。

富士山の世界遺産登録においても、多くの候補が段階的に切り落とされていきましたから、この遠く離れた伊豆の「韮山反射炉」が、構成資産として生き残るかどうか、有識者会議の動向が気になります。

教科書にも登場し、「韮山反射炉」の名を知る人は多いだけに、世界遺産登録へ向けてステップアップしていって欲しいですね!