岩船寺三重塔

岩船寺三重塔

奈良と京都の県境にあるお寺巡りの目的のひとつが、京都府木津川市にある「岩船寺(がんせんじ)」でした。

あじさい寺として知られるお寺ですが、ここに室町時代の1442年に建立されたと伝わる「三重塔」があります。

正面

今回この初重が内部公開されていたので、須弥壇と来迎壁に描かれた壁画を見学してきました。

正面が「涅槃図」で、扉にはそれぞれ十二天のうち方位を司る「八方天」が描かれていました。

背面

正面だけ見て帰る人がほとんどでしたが、塔の背後に回ると、背面には「五大明王」が!

中心が「不動明王」で、通常なら「降三世明王」「軍荼利明王」「大威徳明王」「金剛夜叉明王」なんだと思いますが、絵を見ただけではハッキリとはわかりませんでした。

パッと見の印象では、正面が天国、背面が地獄といった感じでしたね。

境内は、想像していたよりもかなり狭かったのですが、コンパクトに凝縮された感じが、逆にここの良さにも感じました。

ここにきて冷え込んできましたから、来週あたりから紅葉が楽しめるのではないでしょうか・・・