4/23放送 『星ナビ★第107回』

4月23日のFM77.7MHz「VOICE CUE エフエムみしま・かんなみ」の「星ナビ★~あの街、この町、ここ最高!!」の放送は、「君の好きかも?○○旅★マニアックでい~いんです」をお届けしました。

4月よりスタートしたこの企画。こういう旅もあるんだ、こういう旅をする人もいるんだ・・・と、少し変わった切り口で旅をする人たちをご紹介することにより、みなさんにも新しい旅の姿を見つけてもらいたい!という企画です。

あなたの中に眠る何かを刺激し、ひょっとしたらあなたもマニアックな旅にハマるかも?と、ズルズルと引きずり込む企画・・・とも言えます。

初回の今回は、わたしもドップリの「先端フェチ」をご紹介しました。

日本地図を見ていると、どうしても岬や灯台を目指したくなる人たちで、旅の途中でも海岸線の先に先端を見つけると、予定を変更してでも行きたくなってしまう人たちです。

ナビやGoogleマップなどが当たり前の時代にあって、紙の地図から離れられない人が多く、広げたら最後、あちこち目に飛び込んでくる岬という岬が気になって気になって・・・

そんな行動をご紹介するさわりとして、本州最南端にある和歌山県の「潮岬」に行った際に、橋でつながった島の先にある「樫野崎」が気になり行ってしまったお話をしました。

トルコ軍艦遭難慰霊碑

ここはかつて難破したトルコの軍艦エルトゥールル号の乗務員を救ったことで知られる地で、ここからトルコとの友好関係が始まったとされています。

この時のお話しは、トルコの教科書にも載っており、このお陰で親日感情が高い国になったとも言われています。

現在樫野崎には、「トルコ記念館」や「トルコ軍艦遭難慰霊碑」などが建てられているのですが、それを抜きにしても行きたくなってしまうのが先端フェチです。

通常はみなさん限られた日程ですので、潮岬に行ったらすぐに引き返し、熊野古道や那智の滝へと急ぐと思うのですが、そこが違うんですね・・・

そんな先端フェチにとって聖地とも言える場所が、北の大地「北海道」で、見るからに尖った場所が多く、どこもかしこも行きたくなる所です。

ノシャップ岬

わたしも海岸線をぐるっとほぼ一周しましたが、放送内では、「宗谷岬」に行ったら行きたくなる、利尻富士と夕日にキスするイルカで知られる「ノシャップ岬」、毎年流氷が接岸し、黒白のボーダーの灯台とニポポ像が印象的な北海道で一番好きな岬である「能取岬」、そして森進一さんの歌が有名で、年間290日以上強風が吹き先端にアザラシがいる「襟裳岬」、森昌子さんの歌で有名な「立待岬」などをご紹介しました。

『観光地で無くとも、時間がかかろうとも、行った先に何も無くとも、そこに先端がある限りわざわざ行く!!』

これが先端フェチでしょうか・・・

大バエ灯台

放送中にも話しましたが、わたしが自分がそんな感じだな・・・と思ったキッカケが、長崎県の平戸を訪れていた際に、ハウステンボスに行くのをやめて、反対方面の「生月島」のさらに北端の「大バエ灯台」を目指したときでした。

断崖の上に建つ灯台は、少し変わったカタチはしていますが、特に取り立てる感じのものではありません。

夕日はスゴくきれいな場所でしたが、長崎県の西の沿岸はどこも美しいので、それだけでここに来る必要はありません。

でも来てしまった・・・

この時に、自分は先端が好きなんだなぁ~と思いました。愛媛の「佐田岬」もそんな感じでした。好きだから仕方ないですね・・・

最後に近場でそんな感じの場所として、お隣の愛知県にある「伊良湖岬」をご紹介しました。

灯台はあるのですが、先端から鳥羽と羽豆岬へ出るフェリーの利用者以外でここに来る方はあまりいません。地図を見ていてこのビヨーンと突き出た岬の先端に行きたくなったら、あなたも先端フェチの仲間入りかと!

ちなみに6月から夏にかけて、伊良湖岬へ向かう途中の渥美半島のあちこちで「メロン狩り」が楽しめます。値段も3000円~4000円とそれなりにしますが、1玉+食べ放題というところが多いので、そう考えると安いかと。

是非「メロン狩り」を楽しみつつ先端を目指してみてください! ただし「メロン狩り」目当てで訪れるのなら、それは先端フェチではないかと・・・

番組最後にお届けした曲は、SKE48の『羽豆岬』でした。