4/30放送 『星ナビ★第108回』

4月30日のFM77.7MHz「VOICE CUE エフエムみしま・かんなみ」の「星ナビ★~あの街、この町、ここ最高!!」の放送は、「サクちゃん!ホシさん!東海道珍道中」をお届けしました。

興津

今回は「興津」をご紹介しました。

保永堂版では、「薩?峠」をバックに、興津川を行く関取を担ぐ一行が描かれていますが、通常とは異なり4人で担ぐ姿に、大変だなぁ~と。

これが逸ノ城関だったら・・・などと、大相撲の話も交えご紹介し、今年の10月12日に開催が決まった、巡業の「浜松出世場所」についてもふれました。

行書版では、皇太子時代に大正天皇が海水浴を楽しまれたという清見潟の話から、ちょうどこの絵の反対側となる「三保の松原」側から描いたのが隷書版だという話をしました。

三保半島の吹合ノ岬辺りから眺めた景色が描かれており、富士山から続く山並みの中の中腹に、「清見寺」が描かれています。

家康公ゆかりのお寺で、お庭をはじめ五百羅漢や臥龍梅で知られるお寺ですが、ここでは境内に建つ、山下清さんの立て札についてお話ししました。

境内から望む景色が、埋め立てできれいじゃ無いこと、境内を分断するように東海道線が走っていることへの疑問など、訪れると正にそうだよなぁ~と思うことばかりで、それをズバッと言い当てているところに、山下清さんの洞察力のスゴさがあるのだなと。

坐漁荘

また近くには、少し前に静岡新聞でも特集されていましたが、西園寺公望ゆかりの「坐漁荘」があり、建築好きにはたまらない場所となっています。

現在の建物は再建されたもので、実際の建物は愛知県の「博物館明治村」に移築されているのですが、この再建された建物も素晴らしいものなので、是非訪れてみてください!

番組最後にお届けした曲は、ドリームズ・カム・トゥルーの『LOVE LOVE LOVE』でした。