NHKで長岡の大花火を生放送!

昨日、NHKにて「長岡まつり大花火大会」が生中継されました。

個人的に一番好きな花火大会であり、一番観に行った回数が多く、日本全国のどの花火大会とも異なるあの雰囲気をとても懐かしく感じました。

放送の中でも度々語られていましたが、単なるショーイベントではなく、その根底に流れるモノが全く異なる花火大会であり、そこに伝統の技をベースにした時流に乗った技術的進化が加わっていく花火大会であり、本当に何度観に行っても感動します。

最近は、レーザーショーやプロジェクションマッピングなど、話題性や集客のための華やかな演出重視の花火大会が多く、その場で受けるインパクトや感動は確かにスゴイのですが、昭和の夏を懐かしく思う世代にとっては、どこか余韻が違うというか感動の質が異なる感じで、これも歳のせいかな・・・と思ったりもしますが、長岡の花火大会は違います。

日本の古き良き習わしと鎮魂と平和への祈りなど、”和”の心が強く感じられる花火大会の在り方そのものが、学生時代に初めて行った時と何ら変わっておらず、そこに心に響く何か日本人の根底に流れるモノを感じます。

観るというよりも、花火そのものに同化していくというか、惹きこまれていくというか、そんな感じになります。

最初に観に行った頃は、今では交通規制で入れませんが、土手沿いの公園横に夕方行き、クルマを止め一眠りして、そこから開演前に行ってもラクラク場所取りもでき、帰りも多少の渋滞はあるものの、気になる程ではありませんでした。

そこ頃はまだ「ナイアガラと正三尺玉」がメインでしたが、圧倒的なロケーションによる解放感と花火のスケールに、尺玉も上がっていなかった都会の花火大会しか知らなかった自分には、強烈な印象となりました。

特にナイアガラで締めるという花火大会が普通だった頃に、いきなりナイアガラで始まる花火大会に驚いたことを覚えています。

その後「ワイドスターマイン」、「ミラクルスターマイン」が次々と登場し、震災を経てあの復興祈願花火「フェニックス」が登場しました。

この時の感動は、本当に涙が出るくらいのもので、平原綾香さんのジュピターの音色とともに打ち上る花火は、視界に納まりきらないスケールで、とにかく凄かったです。

残念ながら昨日のテレビでは、画面を通じてその1%も伝わってこない感じでしたが、それでも現地での花火の記憶が蘇り感動しました。

その後も「天地人花火」や「尺玉100連発」などいろんな花火が登場し、今では場所取りも難しくなり渋滞も半端ないですが、それでもあの感動を求め何度も足を運んでいます。

ある年は、駐車場から出るのに2時間近くかかった年もあり、その後もインターまでの道路渋滞で、クルマがはけるまで一眠り・・・という年もありました。

またある年は、帰りに無休憩で8時間走り続け、翌日6時に帰宅して出社にギリギリ間に合った・・・という年もありました。

それでもまた観に行きたい・・・と思うのが、この「長岡まつり大花火大会」です。

片貝の4尺玉や、柏崎の尺玉100発一斉打ちも凄かったですが、やはり「長岡まつり大花火大会」が、個人的には一番好きです。

今日も無事に花火大会が開催され、大空に大輪の花を咲かせることを祈っています!!