トム・ブレイディ7度目の制覇!

NFL
いやいやついにというか、本当にやってしまいました!

昨年末よりこのブログで採り上げてきた、トム・ブレイディ

先程終わったスーパーボウルで、ブレイディ率いるバッカニアーズが、18年ぶり2度目のNFLチャンピオンになりました。

とにかく全くスキが無く、強かった。レギュラーシーズンとは全く別チームという感じで、昨年王者のチーフスをノータッチダウンに封じ込め31-9の圧勝でした。

ワイルドカードからの制覇も凄いのですが、スーパーボウルにホームチームが出場することすらなかったNFLの歴史の中で、初のホームチームの出場、そしてスーパーボウル制覇を成し遂げてしまう凄さ。

そして新チームへの移籍1年目で、昨年7勝9敗とパッとしなかったバッカニアーズを変革し目覚めさせ、ここまで仕上げてきたブレイディの凄さに、改めて感心するばかりです。

個人として10回スーパーボウルに出場することも凄いのですが、7回制覇し、5度のMVPに輝くというこの記録は、私が生きている間には破られそうにない感じですね。

何がスゴイって、スーパーボウルを制覇したチームの最高回数が、ペイトリオッツとスティーラーズの「6回」しかないのに、トム・ブレイディという一個人がチームを上回る「7回」制覇しているということです。

日本シリーズで、巨人が優勝し日本一になった回数よりも、例えば王選手が日本一になった回数の方が多いというようなものです。チームを移籍したから成し遂げられた記録ですが、もはや珍事ですよね…。

そしてペイトリオッツ時代から史上最高のコンビと言われた、ブレイディと一時引退していたTEのロブ・グロンコウスキーが、見事晴れ舞台でタッチダウンパスを成功させ、モンタナとWRのジェリー・ライスの記録を抜き、ポストシーズンの得点回数記録も達成しました!

他にも記録づくめの試合でありシーズンでしたが、対戦したチーフスのQBのマホームズが、ドラフト1巡目の10位指名のサラブレッドだったのに対し、ドラフト6巡目の199位指名の男が、エースの怪我により巡ってきたチャンスをものにして、そこからここまでの偉業を達成したこのアメリカン・ドリームの物語は、間違いなくいつの日か映画化されそうですね!

それにしてもコロナ禍で、日本よりも酷い状況下にもかかわらず、制限はあるものの観客を入れハーフタイムショーも行い、歓声を上げスタジアムが一体となって盛り上がっている光景を見ると、自由で明るく前向きな国民性の違いをまざまざと感じます。

毎度のことながら、国歌斉唱をあそこまでアレンジして歌えるのも、アメリカならではですよね・・・