日本の灯台50選、近代化産業遺産、そして国の重要文化財だよ!
1871年4月8日の軍艦座礁事故を受け、"灯台の父"と呼ばれるリチャード・ヘンリー・ブラントンの設計により建造され1874年5月1日に初点灯した、イギリス積みレンガ造の高さ22.47m、平均海面から灯火までは54mとなるの西洋式灯台。1998年11月1日に「日本の灯台50選」に、2009年2月6日には「近代化産業遺産」に認定され、2021年8月2日に旧官舎とともに国の重要文化財に指定されている、Aランクの保存灯台だよ!
見尾火燈明堂を素通りしないように!
灯台入口にある見尾火燈明堂(みおびとうみょうどう)は、1635年に設置された江戸時代の灯台を復元したもので、3.6m四方の小屋に村人2人が詰めて火の番にあたっていたんだよ!
地名は御前崎、灯台は御前埼!
日本全国、岬に建つ灯台の多くがそうであるように、地名は「崎」、灯台は「埼」となるよ!
そして読み方も地名は「おまえざき」、灯台は「おまえさき」だよ!