島田大堤とは?
静岡県島田市の旧東海道の面影を色濃く残す「大井川川越遺跡」にある、大井川の氾濫から島田宿などを守る目的で整備された治水目的の堤。1604年の「慶長の大洪水」にて、これまでの川除堤が決壊したのを受け、1644年頃までに整備されたとされる。幅約3.6mの堤が、向谷水門から道悦島の村境まで、長さ5.733kmに渡って築かれていた。現在でも途切れ途切れになってはいるが、その姿が残されている。
この時期がおすすめ!
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
名 称島田大堤
ふりがなしまだおおつつみ
ローマ字Big dike of Shimada
地 区島田市(Shimada City)
住 所島田市河原
お問合せ0547-46-2844(島田市観光協会)
するナビ島田市の観光スポット
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島田大堤の評価


1今の堤防と見比べ想像してみよう!
大井川の現在の堤防と見比べれながら、治水工事の大切さを理解しよう!
2島田宿の繁栄の礎となった堤の歴史を知ろう!
この大堤と灌漑工事により庶民の生活は安定し、米の生産高は実に20倍に!
3島田大堤沿いを歩いてみよう!
向谷水門から道悦島まで、大堤を探しながら街を散策してみよう!
島田大堤 編


島田大堤の地図
島田大堤の見所

好奇心旺盛で注意力のある人なら、なんでこんな小さな川沿いに土手が・・・と思うかも知れないが、およそ存在には気づかないだろう。

島田大堤の存在を知ると、その形や規模・石垣など、すべての見方が変わってくるから不思議だ。古墳もそうだが、人の心は現金なモノだ。