観音温泉ランキング
観音温泉とは?
昭和時代の1963年に、まるで平安時代の伝説のように、夢枕に現れた観音さまのお告げに従い、日本古来の探湯法にて見事源泉を掘り当てたことからその名がついた、ありがたいありがたい温泉地。
そしてさらに驚くのが、静かな山間の地に湧く超軟水のそのお湯で、泉質は「単純温泉」ながら、pH9.5を誇るアルカリ性で、しかも惜しみなく源泉かけ流しでそのお湯を愉しめる。
このお湯が肌をつるつるにし様々な効能をもたらすことから、女性客を中心に口コミで広まり人気となり、今や温泉ツウのみならず全国からこの湯を求め多くの観光客がこの地を訪れ、それに伴いあっと言う間に施設も次々と拡張された。
この他飲泉も可能でその効能も豊かなことから、利用客を中心にph9.5の超軟水の温泉水が人気となり、これが「飲む温泉 観音温泉」として商品化され、こちらも温泉水充填工場まで造られ、ネット販売や定期購入などが行われるまでになっている。
ちなみにこちらの飲む温泉は、2011年にモンドセレクションで最高金賞と国際優秀品質賞をダブル受賞していて、今では更にここから派生した化粧品も登場している。
観音温泉の泉質
単純温泉
アルカリ性単純温泉
観音温泉の泉温
高温泉(42.6℃~51℃)
観音温泉の効能
一般適応症
●関節リウマチ変形性関節症腰痛症神経痛
五十肩打撲捻挫
(筋肉・関節の慢性的な痛み・こわばり)
●運動麻痺(筋肉のこわばり)
●冷え性末梢循環障害
●胃もたれ腸のガス(胃腸機能の低下)
●軽い高血圧
●糖尿病(耐糖能異常)
●軽い高コレステロール血症
●軽い喘息肺気腫
●痔の痛み
●自律神経不安定症睡眠障害うつ状態
●病後回復疲労回復健康増進
特に 泉質別の効能 として、
【単純温泉】
自律神経不安定症不眠症うつ状態 に適応!
※適応症は『平成26年改訂 温泉法』に基づくもので、詳しい泉質や飲泉の可否については、源泉や施設ごとに異なるので要確認!