天徳寺とは?
静岡県島田市にある、山号を「富洞山」と称し、釈迦如来像を御本尊とする、1390年に大分県の「泉福寺」の僧だった大通融士により、今より北東4kmの山中に創建された古刹で、駿河・遠江における最初の曹洞宗寺院とされる。1600年頃より島田代官だった初代 長谷川藤兵衛こと長盛により移転整備が進められ、寛永年間に遺志を継いだ中興の祖とされる3代目長勝により完了。1851年の山火事にて伽藍が焼失。唯一残った間口3.65m、奥行3.5mの和様切妻破風造の四脚門である山門が、1956年5月24日に県の文化財に指定。庫院は翌1852年に再建されるも、他は明治時代の1894年の再建。サザンカの名所として知られる。
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名 称天徳寺
ふりがなてんとくじ
ローマ字Tentoku-ji Temple
地 区島田市(Shimada City)
住 所島田市大草911
お問合せ0547-37-3724
参考HP天徳寺のサザンカ
するナビ島田市の観光スポット