焼津市観光ガイド藤守の田遊び

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Vol . 873

藤守の田遊び

Yaizu

焼津

藤守の田遊びは、4つ星の星評価です

Fujimori-no-Taasobi(Rice-planting Ritual)

藤守の田遊び

Presented By 星★聖

藤守の田遊び(焼津)

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藤守の田遊びをご覧の皆様へ

藤守の田遊びふじもりのたあそびとは?

静岡県焼津市藤守の静浜基地に隣接した「大井八幡宮」を舞台に行われる、1000年以上の歴史がある伝統民俗芸能で、以前は旧暦の1月17日に行われていたが、1961年より毎年3月17日に行われている。

新春に、その年の農作業の流れを予め演じ奉納することにより豊作を願う予祝芸能で、これを大井川を鎮め田畑を水害から守っている大井八幡宮に奉納することにより、治水豊作を祈願する。

1570年頃の戦国時代に、現在のような形式が確立したと伝えられており、その当時の祭事の原形を今によく伝え受け継いでいることから、その文化的価値の高さにより、1977年5月17日に国の重要無形民俗文化財に指定されている。

1年の農作業の行程を表現した1~25番の演目と番外からなり、毎年選ばれし氏子の統率者である「振取ふっとり」を中心に、薄化粧をし女人を擬した衣装を身につけた氏子の未婚男子が、次々と華麗な演舞を見せる。

中でも終盤の21番『猿田楽』が一番の見せ場で人気となっており、頭に被る紅白の「万燈花」で彩られた「ショッコ」が舞台上で大輪の花を咲かせ一層華やぐ。

この他、大井八幡宮に隣接して、伝統の舞を後世に伝えるべく2017年9月に着工、2018年2月9日に落成した「藤守の田遊び伝承館」があり、雨天時にも安心して祭りができるよう天井付きの木造舞台が備わる他、衣装や写真などの資料の展示も行われている。

この時期がおすすめ!

1月  2月  3月田遊び 4月  5月  6月  7月  8月  9月  10月  11月  12月 
名称 藤守の田遊びフジモリノタアソビ
読み方 ふじもりのたあそび
郵便番号 421-0203
所在地 焼津市藤守686-1
アクセス JR東海道線「藤枝駅」
⇒静鉄バス「とまとぴあ前」下車 徒歩15分
お問合せ 054-626-6266
(焼津市観光協会)
参考HP 焼津市観光協会
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藤守の田遊びの地図

星★聖のここがポイント!

祭りは長丁場なので、事前に計画と準備を!

午前の儀礼に始まり田遊びも18時~23時頃迄と長丁場なので、そのつもりで交通手段や服装の準備を!

2番『振取』が一番大事な演目なんだよ!

祭神の身代わりの御獅子を内陣より迎え奉る演目中、あっという間だが動き出すまでが2番で、そのまま3番の『御獅子』へと続く。振取は、毎年選ばれし氏子の統率者なんだよ!

20番『間田楽』と21番『猿田楽』は、絶対に見逃すな!

紅白の万燈花で彩られたショッコを被り、夜桜見物のように華やかで美しい舞が観られるよ!

藤守の田遊び 編

国内旅行業務管理者・温泉マイスター 星★聖(ほし たかし)の署名画像です 星★聖(ほし たかし)のイラストです

藤守の田遊びの見所

藤守の田遊びの写真

藤守の田遊び

日頃は人気の少ない大井八幡宮が、この日ばかりは露店も並び大勢の人で賑わう。隣には伝統の舞を後世に伝えるべく、2018年に完成した伝承館がある。雨天時にも安心して祭りができるよう、天井付きの木造舞台も備わっている。

藤守の田遊びの番外『天狗』の写真

番外『天狗』

水を撒き清めた後、まずは高下駄を履き青竹を持った天狗が登場し、床を叩きながら舞台を祓い清める。25番の『御獅子』の後にも再び登場し、舞台を祓い清めて「藤守の田遊び」もすべて終了となる。

藤守の田遊びの3番と25番の『御獅子』の写真

3番&25番『御獅子』

木彫面を付けたショッコを被る振取が、5人立ちの祭神の身代わりとされる牛を型取る御獅子を白扇で内陣から招き入れ慰める舞をし、御獅子が受納するのが3番、慰労しながら元の御座へと導くのが25番で、餅投げも見もの!

藤守の田遊びの18番『棒』の写真

18番『棒』

藤守の里を守る舞で、紙蓑を背負い造花で彩られたショッコを被った2人が、6尺≒約180cmの堅い樫の木の棒を持ち、時に力強く舞う。衣装はさほど変わりないのに、不思議とだんだんと護衛官のように見えてくる。

藤守の田遊びの20番『間田楽』の写真

20番『間田楽』

先頭の烏帽子以外8人中7人が、田形の緑や赤のX'masの様な造花のショッコを被る。列をなして稲の成長ぶりを舞う初々しさや、染之助染太郎の"おめでとうございます"の様な動きなど、子供の学芸会を見ている感じだ。

藤守の田遊びの21番『猿田楽』の写真

21番『猿田楽』

20番の後に、ショッコがあたることから注連縄を外す作業がある。紙蓑を背負う氏子8人で舞う猿田楽は、まるで夜桜見物をしているかのような華やかさで、暗闇に紅白の万燈花で彩られたショッコが浮かび上がり幻想的だ!

藤守の田遊びの22番『宝来』の写真

22番『宝来』

青竹を交差して作った台座に締め太鼓を載せ、これを5人(難しい謡なので助っ人が入る場合も…)が取り囲み、太鼓の音に乗せ宝がやってくることを祈る謡で、そのまま稲の刈り入れを祝う23番の『稲刈り』へと続く。

藤守の田遊びの番外『鯛釣』の写真

番外『鯛釣』

他の田楽でも魚釣りの演目はよく見られるが、本物の鯛が登場したのには驚いた。しかも東西南北に竿が投げられる度に、その口に皆がたくさんのお賽銭を詰めていき、ただでさえ大ぶりな鯛がさらに大きくなって縁起が良い!