有東木わさび
2017年の "日本農業遺産" に続き、2018年に "世界農業遺産" に認定された静岡の"わさび"。その日本で "わさび栽培発祥の地" とされるのが、安倍川の上流部にある "有東木" だ。江戸時代に村人が自生している山葵を湧水にて栽培したのがその始まりとされ、かの家康公が門外不出としたワサビだ。
1500m級の山々に囲まれ秘境と言われる "有東木" のその立地ゆえに、生産量が限られているため、幻のワサビとも言われる貴重なワサビだ。
本家本元のわさび屋がつくるワサビは、スーパーで売っているチューブわさびとは全く違うので、是非一度お試しあれ!