渡船「上り場」常夜燈とは?
静岡県富士市の富士川沿いにあった、富士川舟運と東海道を行く渡船の船着場だったかつての 岩淵河岸 に建つ、江戸時代の1830年(文政13年)に再建された常夜燈。
船の航行安全を祈願して、富士川舟運や渡船従事者・岩淵の河岸商人などにより建てられた。
すぐ横に、徳川家康の命を受け甲斐と駿河を結ぶ約71kmの富士川舟運を完成させた 角倉了以翁紀功碑 や、船型の植樹枡がある。

渡船「上り場」常夜燈 の 広告

渡船「上り場」常夜燈 の 見どころ

渡船「上り場」常夜燈
富士川舟運の"タテ流し"に対して"ヨコ渡し"と言われた、江戸時代の1602年に始まった東海道の往来のための富士川渡船の岩淵の上り場にある常夜燈だ。全長10.3m 全幅1.57mの定渡舟6艘と、全長13.2m 全幅1.8mの高瀬舟18艘が行きかっていた。

岩淵の常夜燈と富士山
第11代将軍 徳川家斉の時代の1830年に再建された常夜燈からは、富士川越しに富士山が望める。雪化粧した冬場の富士山は最高だ! すぐ横に角倉了以翁紀功碑 が建つ他、定渡舟を模した船型の植樹枡もあるが、かつて数百もの船が往来した船着場の賑わいは無い。

江戸時代に再建された常夜燈だよ!
1830年に船の航行安全を祈願して、富士川舟運や渡船従事者・岩淵の河岸商人などにより建てられたよ!

"兵どもが夢の跡"といった感じだよ!
かつて富士川舟運と渡船合わせて数百艘もの舟が往来した岩淵河岸に思いを馳せよう!

冬場の雪化粧した富士山は格別だよ!
昔の人も舟を待つ間、富士川越しの富士山の眺めを楽しんでいたと思うよ!
渡船「上り場」常夜燈 の 魅力


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渡船「上り場」常夜燈 の おすすめ時期
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
渡船「上り場」常夜燈 の 基本情報
名称 | 渡船「上り場」常夜燈 |
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読み方 | とせん のぼりば じょうやとう |
英訳 | Eternal Night Lantern at the Ferry 'Boarding Place' |
郵便番号 | 〒421-3305 |
所在地 | 富士市岩淵 |
駐車場 | なし |
お問合せ | 0545-81-5556(富士市観光案内所) |
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