ねごめしのうまい店

静岡名物★うまい店

伊東漁師料理 ねごめしの名店・おいしい店

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伊東漁師料理 ねごめし

伊東の「ねごめし」は、今でこそご当地グルメとして広く世間に知られるようになったが、元々は漁の合間や港に戻ってから、忙しい作業の合間を縫って素早く簡単に腹ごしらえするための、伊東の漁師の間で昔から食べられていた漁師料理だ。

そんなことから漁師により、また食材や季節により、その食べ方もいろいろなわけだが、基本は漁で獲れた旬なマグロや金目鯛・アジ・イカなどをたたき、ごはんの上にのせ、そこにネギやショウガなどの薬味を加えながら生醤油で食べるものだ。そこから派生し、たたかずにブツ切りのまま食べたり、途中からだし汁をかけ茶漬け風にしたり、味噌を溶いて食べたり、本当にお茶漬けにしたり・・・となった。

現在、お店によって微妙に「ねごめし」のスタイルが異なるのもこのためだ。また「ネゴめし」と表記する店もあり、ひつまぶしのように3度美味しい「ねごめし」の最終形が、まるで“猫飯”のようだなぁ~という人も・・・。

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